RefVid
活用例

手元の商品写真から作るEC商品動画

ショップには撮影しきれないほど多くの動画が必要です。商品ページ用の回転映像、TikTokやReels向けの縦型動画、開封シーン、商品を手に持つ映像などです。AIのEC動画ツールなら、出品写真からこれらすべてを作れます。ただし、どの動画でも購入者が受け取る商品と同じものが映っている必要があります。このガイドでは、出品にどの動画が必要か、ショップページから始める方法、公開前に確認すべき点を解説します。

商品写真をアップロード
RefVidでKling 3.0 Omniを使い、美容液「LUMEN」のボトルの写真3枚から生成しました。プロンプト:バスルームの棚をゆっくり寄っていき、ラベルが画面いっぱいになるまで。

EC動画に求められること

EC動画には、ブランドのムービーにはない役割が1つあります。購入者が開封する実際の商品を、そのまま見せることです。形、色、ラベルを複数の角度から一致させる必要があります。商品より見栄えの良い動画は、販売にはつながらず、返品や低評価を招きます。

そのため、商品動画にテキストから動画を作る方法は向きません。「金色のスポイトが付いた白い美容液ボトル」と指示すると、それらしいボトルはできますが、あなたの商品にはなりません。Kling 3.0 Omniのような参照画像から動画を作るモデルは、実物の写真を受け取り、そのまま映すべきものとして扱います。出品に必要なのはこの方式です。

商品ページの写真から始める

出品写真は、手元にある最良の参照素材であることがほとんどです。RefVidでは「新しい被写体」に商品ページのリンクを貼ると、そこから写真を読み込みます。対応しているのはShopifyストア、Amazonの出品ページ、構造化データで商品を説明しているショップページです。300ピクセル以上の実写真を先頭から5枚まで取り込みます。

良い写真が1枚しかない場合でも、商品ページからその1枚をもとに3つの別角度を描き起こせます。形、色、ラベルの文字は揃えたままです。動画モデルは複数の角度を参照できるようになります。価格シール、保護フィルム、商品の一部ではない小物が写っている写真は外してください。モデルは参照画像に写っているものすべてを、商品の一部として扱うためです。

商品写真3枚

平置き
使用中
架空の美容液「LUMEN」のスタジオ撮影写真3枚。出品にすでにあるような写真です。どちらの動画も、この写真だけから作成しています。

出品をカバーする4種類の動画

ほとんどの商品出品では、同じ4種類の動画が必要になります。回転、ヒーロー演出、開封、人物が商品を持つ映像です。それぞれテンプレートとして用意されており、ショットの構成、形、長さがあらかじめ設定された状態でスタジオが開きます。商品を追加し、必要に応じて文言を変えて、生成してください。

1. 360°回転:スタジオのターンテーブル上で商品がゆっくり回転します。正方形、5秒です。商品ページの写真の横に置き、「裏側はどうなっているか」という疑問に答えます。

2. ヒーロー演出:暗い台座の上の商品に光が走り、ラベルへ寄っていきます。横長の16:9です。商品ページの最上部、新商品の告知投稿、YouTubeのヘッダーに適しています。

3. 開封:手が箱を開け、商品を取り出してカメラに向けます。縦型9:16、音声付きの10秒です。届く中身を見せられるため、TikTokやReelsで購入者が探している映像になります。

4. 手に持つUGC風動画:出演者が商品を携帯のカメラに向けて掲げ、一言話します。縦型で音声付きです。出演者は2つ目の保存済み被写体なので、同じ顔を多くの商品や訴求で繰り返し使えます。

縦型・音声付き

開封
手に持つ

正方形

回転
テンプレート4種のうち3つの例です。LUMENの開封、LUMENを持って一言話すMia、架空のランニングシューズAERO 1の回転です。どの商品も写真3枚から作成しています。

1つの商品をすべての媒体へ

同じ商品を3つの形式に合わせる必要があります。商品ページやショッピングフィード向けの正方形、TikTok、Reels、Shorts向けの縦型9:16、自社サイトやYouTube向けの横長16:9です。商品は一度保存すれば、形式ごとに同じ写真から生成し直すだけで、動画同士が揃います。

長さは3秒から15秒までです。商品ページには3〜5秒の短いループが向いています。開封や一言のセリフには10〜15秒が適しています。1つの動画に最大3つの被写体を入れることもでき、たとえば商品、出演者、セット商品用のもう1つの商品を組み合わせられます。

9:16と1:1

9:16
1:1

16:9

AERO 1の写真3枚と1つのプロンプトから、形式ごとに1回ずつ生成しました。縦型、正方形、横長です。切り抜きは行っていません。

出品前にチェックすること

公開前に、すべての動画を原寸で確認してください。ラベルとロゴは実物と同じように読めている必要があります。小さい文字は最も歪みやすい部分なので、正しく写っているテイクを残してください。色は写真と合っている必要があり、手と並べたときのサイズ感も自然でなければなりません。

商品ができないこと、含まれていないものを見せないでください。箱に入っていない付属品や、実現できない効果などです。マーケットプレイスや広告プラットフォームには独自の動画ルールがあり、AI生成コンテンツの表示を求めるところもあります。投稿先ごとに最新のルールを確認してください。

RefVidでの作り方

リンクまたは写真から商品を作成し、テンプレートを選ぶか、商品名を入れた独自のシーンを書いてください。すべての動画は商品のページに一覧表示されるため、テイクを簡単に比較できます。動画には無料・有料を問わず透かしが入りません。生成に失敗した動画のクレジットは返却されます。

テンプレートから始める

カット、画面比率、長さが設定済みのスタジオが開きます。あなたの商品を追加して生成するだけです。

よくある質問

出品写真からShopifyやAmazon向けの商品動画を作れますか?
はい、作れます。商品を作成する際に商品ページのリンクを貼ると、RefVidがそこから写真を読み込みます。対象はShopifyストア、Amazonの出品ページ、構造化データで商品を説明しているショップページです。読み込めないページの場合は、写真を保存してアップロードしてください。
商品写真は何枚必要ですか?
1枚でも作れますが、3〜5枚あるとより良くなります。メインの角度、側面、裏側、ラベルの鮮明な接写があるとよいです。写真が1枚だけの場合は、商品ページからその1枚をもとに3つの別角度を描き起こせます。
商品のラベルや文字は読めたままですか?
写真で鮮明に写っている大きなラベルやロゴは、通常は保たれます。小さい文字は変わりやすいので、各テイクを原寸で確認し、崩れた場合は生成し直してください。
動画の中で人物が商品を持ったり使ったりできますか?
はい、できます。人物はキャラクターとして、商品は商品として保存し、UGC風テンプレートのように同じ動画に入れてください。1つの動画に最大3つの被写体を入れられます。
動画に透かしは入りますか?
いいえ、入りません。無料の開始プランでも有料プランでも、動画に透かしは入りません。
最初にどのEC商品動画を作るべきですか?
商品ページの回転動画です。購入者の疑問に最も多く答えられるからです。そのあと、TikTokやReels向けの縦型動画、開封動画、商品を持つ映像の順に作るとよいでしょう。
これらの動画をEC動画広告として使えますか?
はい、動画の中の商品が購入者の受け取る商品と同じであれば使えます。広告として配信する前に、すべての動画を実物と照らし合わせて確認してください。